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February 29, 2004

ラブ・アクチュアリー

<DATA>
[監督][脚本]リチャード・カーティス
[出演]ヒュー・グラント キーラ・ナイトレイ コリン・ファース エマ・トンプソン
[サイト]http://www.loveactually.jp/


英国を舞台にした、年齢も国籍も違う人々の恋の様子を描いた作品。
代表作に『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』を持つ
脚本家リチャード・カーティスの初監督作。


ここからは、ネタバレになってしまいますので、、、

--いま、世界は憎しみと貪欲に満ちていると言われているが、私はそうは思わない、
   ”9月11日”の犠牲者がかけた電話も”憎しみ”や”復讐”ではなく”愛”のメッセージだったのだから--


秘書に恋する英国首相、親友の恋人に恋する画家、幼い少年の初恋、
言葉の通じない異国での恋、夫の浮気心を知った妻の苦悩、、、さまざまな、ありふれた恋の話。
この映画を観ると自分の心に正直でいることの重要さを感じます。
そして、それはとても簡単な事なんだということも。


もちろん、正直でいることが全てハッピーなわけではなく
時としてつらい選択ともなりうるわけですが、、、


          --世の中がイヤになったら空港の到着ゲートに行きなさい、
                        そこには、さまざまな愛が溢れている--


しかし、本当の所は、すこーし期待外れ(-_-)
やっぱり登場人物多すぎてまとめきれていない感が強いです、
ありふれた愛、を表現するためにあらゆるパターンで表現する必要があったのだろうけど、、、

投稿者 natoo : February 29, 2004 09:59 PM

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