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June 01, 2004
ロスト・イン・トランスレーション
<DATA> [監督]ソフィア・コッポラ [製作総指揮]フランシス・フォード・コッポラ 、フレッド・ルース [脚本]ソフィア・コッポラ [音楽]ブライアン・レイツェル 、ケヴィン・シールズ [出演]ビル・マーレイ 、スカーレット・ヨハンソン 、ジョヴァンニ・リビシ 、アンナ・ファリス 、マシュー南 |
Lost in translation・・・「翻訳の過程で意味などが失われる」
仕事で日本を訪れたボブと、写真家の夫とともに日本を訪れたシャーロット、
たった数日間だけの同じ時間を共有した2人の間に生まれた、
愛情とも友情ともとれる感情を東京の街とともに描いている作品。
「日本人は恐い、英語がわからないくせに何を言っても笑ってうなずくから。」
劇中の言葉ではないのですが、劇中の日本人の描写を見ていてそんな言葉が思い出されました。
確かに、日本人の生活などを軽く揶揄するような画もあり、
反対・批判意見が出ているのもうなずける部分もあります。
主演といえる2人の演技はとても自然でよいものであったと思いますが、
作品のテンポがゆっくりで、少し物足りなさもあるかもしれない、
多分もう少しメリハリがきいているほうが私は好きなんだろう。
最後に至るまで結局関係を持つことをせず、
そうして、それぞれがいつもの生活に戻っていく、という部分の描き方はとても深い思いを感じさせるのですが。。。
そういえば、スカーレット・ヨハンソンって松たか子に似てない?
似てないかなぁ・・・。
シネテリエ天神、前から2列目左
1列目に大きい人が座ると、これまたどうしようもない。。。
さて、どこがベストポジションか、、、
投稿者 natoo : June 1, 2004 10:02 PM
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コメント
そう、シネテリエは、椅子がよろしくないよね。それも、含めた雰囲気だとは思うんだけど。あと、匂いが良くない。なんか、ビデオBOXに言ってるみたいな匂い。お香でも焚けばよいのにねー。
投稿者 gen : June 4, 2004 04:42 PM
確かに、ちょっと。。。って部分はあるねぇ。
まぁ、変わっていないといえば、変わっていないのだけど・・・。
投稿者 natoo : June 5, 2004 09:30 PM