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June 06, 2004
陸上日本選手権 (最終日)
最終日です。
天気はややくもり、雨も少し降るらしいけどこういう時って大抵ぎりぎり持つ(笑)。
という予想通り途中パラパラとしたものの、傘もいらないくらいでした。よかった。
入場者数は1万6000人程度。
中央が室伏選手
この人の投てきはとくかく群を抜いている、人の放り投げる7.260kgの物体の射出角度じゃないわ。
ちょっと逸れたときなんて、記録表示板を粉砕してしまうかと思ったし。
もちろん今日のメイン。
100mスタート前の瞬間(申し訳ない、ここからちょっと解像度あがります。)
100mゴール付近で観戦、あっという間に選手が迫ってきます。
ゴール後、報道陣が末続選手の所に集結、そりゃそうだろうけど。。。貫禄あるよ。
結果、日本新記録3つ!新記録もすごいけど、どの選手もかっこいい。
でも、華やかな種目が取り上げられることが多いのが残念。
選手としての寿命は短いし、日本選手権で優勝してもみんなが名前を知ってる、ってとこまではいかない。
地味な競技に見えるけれど、自らとの戦いであるがゆえに実力以上の記録は決して残せない。
練習した分だけ、記録が残る。
もちろん勝者は各種目1人しかいないんだし、
自らの試技でミスをし、泣き崩れる選手を沢山見た。
こういったレベルの高い試合は、やはり大都市だけでするべきではなく
引き続き、地方都市でもして欲しいものだと思う。
投稿者 natoo : June 6, 2004 11:45 PM
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