日々雑想

　今も、1台(過去に書いたことがある電源不良)の端末が、
もうそろそろ1ヵ月になろうかという長期間、うちにいる。
そもそも、預かっている端末の代わりに同程度の機種を同環境で貸しているので
相手にとっては、「正常になって戻ってくればよい」という意識程度なのだけど。
(そもそも貸す端末にもjavaやoracleやlinuxのインストールして、手間なんだが＿|￣|○)

しかし、トラブルシューティングをするほうにとっては、そう簡単には話は進まない。
・購入する機器に関して、もし相性問題がでれば費用は自己負担
・おかしいだろうと目星をつけて交換した部分に問題がないばあい、これも交換したものは自己負担
・もし、正常な部分をおかしくしてしまうようなことがあれば、そりゃもちろん自己負担(笑)
パソコンっていつ壊れるかわかんないよね？
うちにあるときに壊れたらば、なにかしらの責任を負うわけですよ、

　この間、ノートパソコンのCDドライブを交換するときにも
交換品を購入するのに30分近く悩んだ、、、ネットで調べて交換保証が取れないのはキツイ。
だから、メジャーな製品に行ってしまうわけだけど。

　今の不調端末も、電源交換して試してみたし、付いている機器の全てのドライバを新しくして、
しかも、作業履歴としてドライバCDも併せて所有者に渡すとこまでする予定だし、
BIOSのバージョンアップとかはあまりしたくない作業だしな、、、
　ある程度(ほんとに全部を知っているわけではないけど)知っていると、
システム的にも、ハード的にも、言っちゃえば便利なフリーソフトすら入れて(笑)
全てにおいて対処しなければ納得できない自分がいるわけです。
所有者より構成に詳しくなってしまうという。。。

　そういうことを鑑みるに「割に合わない」という結論になるわけだ。
完全な商売にすれば別かもしれない。
ウィルス駆除で万単位の料金を設定している某家電量販店とかもあるし。
しかし、やっぱりトラブルシューティングは嫌いじゃない。
喜んでもらえるのがうれしいのだろう。

　あなたのパソコンが壊れたときに連絡をいただいたならば
きっと一緒懸命なおすことでしょう、
直った後は「ありがとう」と一言言えば、飄々とした顔で
「お安い御用だよー、勉強になるし」というに違いない。
それは本音(笑)。
難儀な性格。