August 16, 2004
マッハ!!!!!!
<DATA> [監督]プラッチャヤー・ピンゲーオ [製作総指揮]ソムサック・デーチャラタナプラスート [脚本]スパチャイ・シティアンポーンパン [出演]トニー・ジャー 、ペットターイ・ウォンカムラオ 、プマワーリー・ヨートガモン 、スチャオ・ポンウィライ 、チェータウット・ワチャラクン [公式サイト]http://www.mach-movie.jp/(注意!音が出ます) ついでに、音は止められません(笑) |
スタントを使わず、早送りをせず、ワイヤーを使わず。CGを使わない。
現代の映画作りを真っ向から否定した作品です。
(でもわからない、そーする必要が無かっただけかも、、、)
舞台はタイの農村、その村民からの信仰対象である"オンバク"。
そのオンバクの首が盗まれてしまう。
オンバクを取り戻すために立ち上がったのは、
村の寺院で育てられ、ムエタイの奥義を究めたティンだった。
あああ、、、どうして、、どうしてトニーに会いに行かなかったんだろう、、、
これでは、もう逢えないかもしれない。
次回作「トム・ヤン・クン」の成否が課題になるかもしれません、
場合によっては、かなり化けるかも。。
福岡でトニーに会えるチャンスはこれからもあるのだろうか。
アクション満載で、どのアクションも観るものを唖然とさせてしまうような強烈なものでした、
ほんとに、これ、、、スタント無し、CG無しなんだよねぇ、、、
かつての香港映画を彷彿とさせるような、やや古い雰囲気はありましたが、
それ以上に、見るものを黙らせる力がこの作品にはありました。
防御が攻撃に流れ、虚と実を併せ持つムエタイの動き。
あれは、強いわー。
ムエタイってスゲェ!
信仰ってえらい!で、でも
ほ、、、ほんとに事故とか起こってないんだよね?この作品。
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ユナイテッドシネマ福岡 9番スクリーン H列7番。
「センターで」、と言ったのにひとつずれを手配される。
ちょっと確かめたほうがいいですよ、ユナイテッドさん?
そしてI列、ひじょーにうるさかったです。
60歳位のご夫婦でしたが、鑑賞中に何度も何度も背もたれをグリグリ押し
都度、小声で話す。
その年で常識無いってどーなの?イタイですよ?
投稿者 natoo : August 16, 2004 01:35 AM
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